交通量調査カウント方法
わたくしの地域では、来年の春まで交通量調査はないと思われますが簡単にカウント方法を載せておきます。
カウントの機械は野鳥の会のカウントする機械みたいなやつが、6個〜8個ほど横並びでくっついています。1個でない理由は車を分類してカウントするからです。
現場にもよりますが、大型車 小型車 二輪車に分けてカウントするパターンが多いです。
場合によっては、大型車 小型車 二輪車 バスと4つに分ける場合もあります。
バス単体でカウントしない場合は大型車でカウントします。
他のパターンとしては、大型貨物 小型貨物 乗用車 バス 二輪車の5つに分ける時もあります。
大型か小型かの見分け方については、研修で教えてくれるか、研修がなければ現場の人に聞けは教えてくれると思います。
これだけなら難易度は高くはないのですが、A→B A→Cのように通過した車がどちらに行くかによってさらに分別する現場もあります。
例えば車種で5つ、進行方向で3つ分けるなら15パターンに分けてカウントすることになります。
慣れると難しくはないですが、はじめのうちは戸惑うかもしれません。
来年される方の参考になればと思います。